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それでもやはり負けたと思う

私は自分の精神が自由にならないことについて度々嘆いています。働きたくてもうまく働けない。やりたいことがあってもうまくできない。その原因は長い間緊張にさらされ続けたのが原因なのですが、大元の要因は兄の暴力や親の癇癪にあるそうです。ストレスのはけ口にもサンドバッグにもされましたが、長男とは歳が5歳も離れていることに加え、親が全面的に兄を支援したこともあり、当時は抗えずにいました。


そしてそれから時は過ぎ、私を踏みつけにしていった兄は現在ホワイト企業に勤めています。いつも大体19時ぐらいには帰ってきますし、完全週休2日制なため、体を休めたり趣味に勤しむ時間も多くとれます。給料もたんまり稼ぎいでおり、大して使いもしないけどとりあえず新発売したゲーム機やiPadなどはどんどん買います。冬には毎週土日スキー旅行に出かけます。

それに対して私はどうでしょうか。稼ぐ金は雀の涙ほど。まず一人暮らしは不可能です。仮に時間と金があったとしても、自由に動かぬ脳みそで何ができるわけでもありません。

これを一体どう解釈するのでしょうか。

話は変わりますが、この前仲のいい友達がこんな話をしていました。誰かに被害を受けたときにやり返したくなるのが人情ですが、実は自分が鉄槌を下すまでもなくそいつは不幸になっていくというのです。例えば人の悪口や嫌みばかりを言う人は最終的に疎んじられて孤独になっていきます。信号無視を続けたらいずれ事故に合います。因果の考え方でしょうか。

これには私も賛成していました。直接的にその人に何も起きなくても、自分の幸せのためなら人を踏みつけてもいいと思う思考レベルで本当の充足感を得られるとは思いません。少なくとも私は無理です。

しかし長男はどうでしょう。一向に不幸になる気配を見せません。順風満帆のリア充で、おそらく最後まで不幸知らずの人生をおくるのではないでしょうか。兄はまだ未熟な時は弟いじめで心の平衡を保っていましたが、そうしていく中でやがて進路も決まって落ち着き、自分の人生を見つけ、真人間になっていったのです。

仮に明日長男が事故で死んだとしても、私が味わった長年の苦痛分を味わうこともなく終わることを考えると安らかと言えますし、等価の苦痛を味わわせたいならチェーンソーでも買ってきて四肢切断でもするしかありません。しかしそれでは私の人生も終わってしまいます。

まだ「ごめんな」の一言でも言ってもらえれば幾分か救われるのかもしれません。しかし、謝罪の言葉なんて1回も聞いたことがありません。それもそのはず。弟いじめをしたという意識は全くないからです。小さい頃は自分が被害を受けたから弟に天誅を与えてやった程度に思っていましたし、今は当時のことを全て忘れています。家に帰ってきては素知らぬ顔でピューピュー口笛を吹いて、うまくいかない時にそれを聞くのは極めて不快です。

結局私は負けたんだなあと思います。兄にも負け、人生にも負けた敗残者です。純粋な勝負ではなく、抵抗して自分を守りきることができなくなった地点で負け。これは永遠に変わることがありません。

友達はそんなことはないと言いましたが、多角的に見てもやはり負け組です。この世はプラスマイナスゼロにはなりませんし、ましてや平等なんてことはありません。モラルが荒廃した世の中だからこそ自分を守るために強くあらねばならないのに、私は全てにおいて弱いままでした。このままだと死ぬまで誰かの養分でしょう。まさにはけ口になるためだけに生まれてきたと言っても過言ではありません。

負け犬は負け犬に相応の人生があると思いますので、そのように生きていきたいと思います。


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弟の話

 私は自分の精神が自由にならないことについて度々嘆いています。働きたくてもうまく働けない。やりたいことがあってもうまくできない。その原因は長い間緊張にさらされ続けたのが...
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Re:

コメントありがとうございます。

うまくいかないことが重なり自信を失いかけていました。家族関係のことについてはいずれ書くつもりでしたが、それがだいぶ歪んだ形になってしまったので反省しています。

うまくいかない日が続き暗黒面に堕ちかけては励ましのコメントで帰ってこれているような気がします。良くない日が続いても、明日どうなるかわかりませんよね。自分にとって明るい日にするために頑張っていきたいですし、これからは心の平衡を意識していけたらいいなと思います。

では、ありがとうございました!

No title

こんにちは。私は3年前から病気(体の痺れ)で働けなくなって、妻のパート収入で食べながら、しょうがないので、油絵を描いています。病気の原因は分からず、結局、精神的な原因とされて、精神科を受けました。でも、直りそうに無いので、行かなくなりました。今は、職安で、精神障害者の作業施設を知り、そこへ行ってみようかとも思っています。年は50前です。こんな情け無い身からしたら、あなたはとってもうらやましいです。心が病気なら大丈夫です。体さえ動くなら胴にでも出来ます。アルバイトをされているそうですが、それで充分だと思います。ご自分の食い扶持を稼いでいらっしゃるのですから。あとは自分の好きなことを諦めずにやれば、人生は成功だと思います。良かったら、私の絵も見てください。それでは。

No title

こんにちは。
私も絵を好きで描いています。

私も、三つ離れた兄に四年間サンドバックにされましたし、それが原因で
不登校になりました。今、私は専門学生をしていますが、
まぁ私の家は血縁が悪かったこともあってか、
兄はその後は音信不通で生存確認が出来るくらいです。
私の方も早くに亡くなった父と同じ精神病を発症してしまい
今は病気と付き合いながら学生やっています。

昔とは違い今は自分に問題がありますし、

これから社会人として上手くやっていけるかものすごく不安です。

共通点が多かったのでコメントしました。
辛いことも多いと思いますが、お互い頑張りましょう

Re: No title

ししまるさん、コメントありがとうございます。返事が随分遅くなってしまい申し訳ございません。

ししまるさんの絵を拝見させて頂きました。色使いもタッチも自分好みで、私もこんな絵が描けたらいいのになと思いました(特に菊とみかん・月光・月夜の菊・ダンスが好きです)。

原因不明の体の痺れで悩まされているそうですが、それはきっと私には想像もつかないような苦しみの中にいらっしゃると思います。本当はなんとしてでも病気を治してほしいのですが・・・人にはどんな事情があるかわからないので大きなことも言えません(汗

私は学生を見る度に「今10代に戻れたら・・・」と心が虚しくなっていました。若さのピークを台無しにしてしまった後悔が残っていて、同じ夢を20回でも30回でも見るほどです。高校の頃から美術の予備校に入り、美大を卒業してデザイナーになってというような着実な人生設計もできませんし、漫画が描ける友達のようなスキルも持ち合わせていなく、「右往左往している間にみんなはきっちり努力していて、私だけ置いていかれてしまった」という思いで胸が苦しくなり、自暴自棄になる日も多かったです。しかしそれは間違いだということに気づかされました。絵を描くのに年齢は関係ないのですね。デッサン教室に通っていたときも、定年退職してから絵を始めた方で「この絵いいな〜」と思った作品を見せてもらったこともあります。

今は心がなかなか動かなく、体までコントロールされている気分ですが、早く治してまたデッサンを再開したいと思います。

ししまるさんも頑張ってください!では、ありがとうございました。

Re: No title

コメントありがとうございます。返事がかなり遅くなってしまい、申し訳ございません。

兄からの圧力も乗り越え、病気とも闘いながら、それでも学生を続けることができるのは凄いことだと思いますよ。共通点の多い者として応援しています。

社会人として受け入れられるかどうか心配する気持ちもよくわかります。この場合、「自分の得意なこと・好きなこと」が身方してくれるはずです。私の例は参考になりませんが、不得意なこと・問題点が山積みな中で、たった1つ「ブログとか書くのが割と好きだから」という理由だけで今のバイトが成立しており、なんとかやれている状態です。あくまでバイトですけれども・・・

あまりいい返事ができなくてすみません・・
では、こちらこそ宜しくお願いします。ありがとうございました!

No title

ご返事有難うございました。とてもやさしい方だとわかりました。とても感動しました。ぴんぼけの絵をちゃんと見てくれたのも嬉しかったです。みかんと菊は、我ながら気に入った絵ですので、わかって頂けてとても嬉しいです。不覚ながら、なぜか涙が出そうになりました。じじいになってくると、涙腺が緩みます。

私が後悔しているのは、ある程度、生活が安定した30代の時に、絵を描くことをせず、お金儲けのほうに走ったことです。そのため、人生で もっとも大事な時期とも言える元気な時に、何も残せませんでした。途中失敗して、お金も残りませんでした。それでこの体たらくです。せめてあの時、どんな絵でもいいから、まずくても何でもいいから、絵をたくさん残して置けばよかった、そうすれば自分の財産になったのにと後悔しております。私の人生は後悔ばかりです。あっという間の50年でした。

今になって、体が悪くなり、できることは絵ぐらいだし、生きた証として残せるものも絵だけなので、あわてて描き始めました。ルソーが描き始めたのは、65歳からだと言います。ゴッホは10年しか描いてませんが、ゴッホらしい絵になったのは、死のたった3年前です。3年でそれまでの普通の絵から、あのようなすごい絵に到達できました。だから、私もこの年でも、あきらめずにやってみようと思います。

ゲオビさんも、これだけは人生に残したいと思うもの・・たいていそれは子供の頃から好きなものではないかと思うのですが、それを諦めずに続けられたらと思います。それさえ出来れば、あとは何も気にする必要は無いと思います。人のことも、世の中も、一切、気にする必要は無いと思います。そんなものはいい加減なものですから、言いたいように言わせとけばいいと思います。

とにかく、ゲオビさんは、今でも十分がんばっていらっしゃいます。人は食い扶持ぐらい稼げたら、あとは何も気にせず、好きなことを好きなように、思いっきりしたらいいのだと思います。人なんかいいかげんなものですから、一切気にされなくていいです。案外それで大丈夫なもんです。私がたまに思い出すのが、漫画家の赤塚富士夫の「これでいいのだ」です。人の言動などを気にして、自分が嫌になったときとかに、これでいいのだと開き直ると、少し楽になります。

とにかく、私のように後悔だけはしないようにされたらと思います。それでは、えらそうな事ばかり言ってすいませんでした。お前ががんばれよと言われそうです。失敗ばかりの私の人生でも参考になりましたら幸いです。

こちらも良かったら、ご覧下さい。それでは。
口と足で描く芸術家協会 http://grupo.jp/jump/325601

Re: No title

ししまるさん、返信ありがとうございます。また遅くなってしまってごめんなさい;

実は、私は心が腐ることもたくさんあるんです。例えば先週友人の描いた漫画を見せてもらった時、「友人は自分の描きたいものを表現できるのに、自分は何ができるわけでもない」と思うと悲しくなり、帰ってから悶絶し、それからゲームで負けてキレることと寝ることしかしませんでした。まさに堕落です。

こんなこともある中で、ししまるさんに頂いたコメントを再度読みました。そして、「人の目など気にせずに自分のやりたいようにやればいい」ということがわかると、凄く気分が楽になりました。

ししまるさんの言葉には凄く重みがあります。大して仲がいいわけでもない知り合いに説教をくらうこともありましたが、そんなヤジとは比べ物にならないほど説得力があります。

堕落したり戻そうとしたりを繰り返していますが、焦らず・気張らず自分の自由にやっていきたいと思います。

あと、URL先の絵も拝見させて頂きました。中には首から下が全身麻痺になった人もいて、それでもあれだけの絵を残せるなんて凄いと思いました。そして自分の心身の不調なんて大したことないと思えましたし、

では、返信ありがとうございました。
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ゲオビ(笑)

Author:ゲオビ(笑)
右往左往している間にアラサーになった男です。

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